1954-12-15 第21回国会 参議院 労働委員会 第1号
従つて道路運送法の盲点というものを是正しなければならないし、又その盲点があるために非常に陸運局としても扱い方に困難を来たしておると思つております。従いまして、道路運送法の改正、勿論基準法のいわゆる統一した運営上の問題、これもいわゆる一方において適用し、一方においては野放しだということは、例えば一つの警察単位ですね、私はこういうことも考えておるのです。
従つて道路運送法の盲点というものを是正しなければならないし、又その盲点があるために非常に陸運局としても扱い方に困難を来たしておると思つております。従いまして、道路運送法の改正、勿論基準法のいわゆる統一した運営上の問題、これもいわゆる一方において適用し、一方においては野放しだということは、例えば一つの警察単位ですね、私はこういうことも考えておるのです。
前者の方は従つて道路費の中でも特に特定された方に使う、後者は一般の道路費、こういうことになるわけであります。そこで先般揮発油譲与税を配分いたしたわけであります。これは性格といたしましては、そのように定められたる使途に充てなければならぬわけであります。
従つて道路五カ年計画が大体二千六百億くらいの計算をやつておりますが、これが重複箇所が相当にありまするから、それだけ防衛道路というものが若し我々の希望するような外資でこれが道路の整備ができるということになりますると、五カ年計画がその分金なしにできるということになるわけであります。従つて新らしい道路は勿論でありますが、原則としては既設の道路の整備も大部分含んでおります。
従つて道路の位置も変えなくてはならん。そういう場合に災害復旧として堤防も、川も変るのですから堤防も変つて来る。従つて道路の位置も以前と変つて来る。そういうような場合、会計検査院は非常にやかましくて、そういう工事を認めんというようなきつい意見が出されておる。
従つて道路行政の面から言いましても、非常にじやまになるというような形で、私はこの自動車と地方の鉄軌道との関係は、もつと真剣に深く考えてもらいたいと思うのであります。今、日本の貨物輸送の状況は、御存じないかもしれませんが、大体現在におきましてはトラックによる輸送の方が、鉄道その他の輸送よりもうんと多いのであります。しかもこの案を見ますと、観光バスなんかについては特に高くなつております。
しかし実際問題として、地方譲与税法案というものに建設委員会が反対をしたと仮定した場合、また衆参両院において、院の議決がその通りになり、従つて道路整備費の財源等に関する臨時措置法案が今年度から適用せられるとすれば、当然一兆円予算というものは四十億ないし四十二億オーバーするわけであります。
○塚田国務大臣 これは削る、節約するという考え方にいたしますならば、当然一般的なものの考え方で、地方財政が全体として考えておる単独事業の中で、要求度の低いものから逐次削つて行くという考え方になるわけでありまして、従つて道路などについては、おそらくそういうものは渡つて行かないのではないかという考え方をしておるわけでありますけれども、しかし道路につきましても、あるいはそう重要でないものがあれば、一般の考
従つて私の考えといたしましては、鉄道のほうはこれは又予算委員会等においていろいろ質問したいと思いまするが、大体改良に重点を置いてやつて行くということが然るべきであつて、そして収支のバランスをよくされて行くという方向に持つて行かなければならんと思いまするが、それよりも更に重大な問題は、道路をよくし、従つて道路交通を活溌にして行くということに交通の重点を持つて行くということが、本当に国策の線に沿うたものであろうと
従つて道路政策はなかなか進捗しておるようである。もつとも自分の大磯に行く道や、箱根の街道ばかり直してもらつたのでは困る。それから総理大臣が大磯に行くというと電休日がなくなる。そういう阿諛迎合の政治をとられては、実に困るとわれわれは思うのであります。 さて道路の方はけつこうですが、これは外観に触れるからみなにわかる。
それで、今まで地方の起債がこうした道路等の負担についてどれほど認めておりますか、私はつきり存じませんが、七十九億の三分の一というものが、もしわれわれの考えているようになるとすれば、従つて道路その他に関する地方の起債というものについて、何とかまた自治庁と大蔵省とで考えなければならぬということは、想像はいたされます。
ところが、普通の都市計画の原則に従つて、道路なり広場なり宅地のおのおのの利用価値を高めるという立場に立つてさえおれば、こういう問題は起さないので、そこに土地の振興策をはかろうとか、歓楽街をつくろうとかいうような目的をつつ込んで附加して来るから、今のいろいろなスキヤンダルみたいなことが起つて来るわけなんです。だから、これは非常にかんじんな点なんです。
従つて、道路が広くなると、文化的ではありますが、商人は上つたりになつてしまうのであります。ですから、できるだけ商人にも何していただいて……。一つのがんと申しますのは、区画整理委員は住民の諮問機関としているのに、住民に秘密主義で、一つも説明しないのであります。
○政府委員(中村豊君) まあおのずから限度があると思うのでありまして時間とか運賃、乗心地、従つて道路の状態が影響して来ますから、今のところどれだけという線を引くつもりは、ございませんが、それが非常に問題になつて来れば検討したいと思つております。
従つて道路局がこの資料を提出いたしまして省議にかけまして、省議にかけたその結果が閣議に提出される、こういうことになつて参ります。
そこで例の都市計画法に従つて、道路を新築する場合に、この予算からは全然これに対して国の補助は出されないのかどうか、この点をお伺いしておきたいと思います。
○前田穰君 田中委員から詳細の質問があつたので、重復する部分は一切省きまして二、三お伺いしたいのですが、先般道路法が改正になつて従つて道路の改修に対する国家の負担部分、或いは補助率、そういつた事柄にも実質的にも非常な異動があつたと思うのでありますが、その結果道路の工事の進捗にどういう影響が生じましようか。
従つて道路交通の上において非常な支障を生じている。なお又道路法によるところの国道の編入指定というふうな問題も具体的に当該地方に起つているわけであります。
安全保障費で賄うのだけれども、これは単に駐留軍が使うだけでなくて、一般の使用にも任せるんだというようなお話なんですが、若しそうであるのならば、何も駐留軍の道路の中に便乗してといいますか、そういう闇で道路費を取つて、ついでにそこまでやつて行くというような不明朗なことをしないで、もつと独立国家らしく、自分たちの必要からどの地点にどれだけの道路が必要である、従つて道路費がこれだけ要るんだということで、正確
町村の財政では、とうてい住民の希望の一部もかなえることができませんので、従つて道路の補修をやりますのには、地元負担を仰せつけております。こういうところにしわ寄せが行つてしまつているわけでございまして、その額が、大体私が今年の初めでございましたか、調査いたしました資料によりますと、町村で計上している土木費、教育費、消防費の予算総額の三分の一に達する次第でございます。
従つて道路交通事業をやつておる人たちは、行く行く全部これを抵当権にとられてしまつて、結局これが金融独占資本の支配下に全部入つてしまうというような形になりはせぬかと思うのですが、その点はどうでしよう。
従つて道路を鉱害以前の状態に復旧するための費用というものは、鉱害の金額、鉱業権者の責任額である、こういうふうに言わざるを得ないのであります。従つて道路等に関する復旧費は、金額鉱業権者で負担すべきものだ。だからかりに一時的に国が補助金を出しましても、あとは国として責任が全然ないものでありますから償還させる。